「森雪がスノークのお嬢さんにすり替わるとき、というのを考えてみた」
「なんでやねん」
「いや、スノーは雪だから」
「えー」
「ワープ終了」
「終わった終わった」
「雪がいないぞ。あのカバは何者だ!?」
「私はスノークのお嬢さんよ」
「古代、分かったぞ。どうやら間抜けな神様がスノークのお嬢さんをスノーだと早とちりして、雪と取り違えたらしい」
「ノンノンでもフローレンでもなく?」
「そうだ。あそこにいるのは、ノンノンでもフローレンでもなくスノークのお嬢さんだ」
「ワープ終了」
「今度は、真田さんがヘムレンさんに変わっているぞ。一応学者っぽいので」
「南部はスノークだ。メガネかけてるから」
「艦長なんかムーミンパパだ」
「加藤来てくれ。第1艦橋が大変なんだ」
「それは誰だ?」
「加藤が飛行おにに変わっているぞ」
「ムーミン谷のみんながヤマトに来ている。なぜだ」
「さあ。それは僕らにもさっぱり」
「ところで、さっきから見ていてムーミン・トロールがいないぞ」
「ムーミンなら冷凍睡眠室じゃないか? 語感的に」
「ああ、彼なら間違って宇宙パトロールの世界に行っているみたいで。語感的に」
「ぎゃふん」
オマケ §
「シェー。チビ太がミイに変わっているザンス」
「何言ってるのよ、あんたもあたしよ」
「シェー、ミーもミイざんす」
オマケ2 §
「たぶん、ヤマトの水夫は全員僕に変わっている頃だろう。語感的に」
「スニフ、ヤマトに水夫は乗って無いのよ」
オマケIII §
「やっぱり私がヤマトに乗るとしたら副長かしら」
「ミムラ姉さん、いくら語感的に似ているからって、大村と入れ替わることは無いと思うわよ」
さらばオマケ §
「新たな脅威が宇宙を席巻していた」
「ムーミン谷の彗星だ!」